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手術日当日 手術室へ

手術日
手術日

看護師さんに連れられて手術室の横で目薬を差して、再度手術中の注意事項、咳をしたいとき、痛みがあった場合は必ず口で言うことを念押しされ待機です。前の方がまだ手術室にいます。

前の方が手術室からでてきました。いよいよ私の番です。

手術

手術台は、歯科検診の時に使うような形のものでした。上には照明器具、手術道具が乗ったワゴンがあり、医師、看護師3名が手術室にいました。

手術台に座ると椅子が倒され手術の体制に入ります。すぐに血圧計と心音を聞く機械をつけられます。

両手にテニスボールの大きさの球を渡されます。これを握った時点でかなり安心し、落ち着く感覚がありました。不思議ですね。

凄い強い光の照明が当たり、手術開始。医師は顕微鏡をみながら手術をします。
ここからは、私の想像、感覚です。医師がどんな処置をしているのかはわからず、また順番もあやふやなところもありますのでご容赦ください。

まず、目の周辺、頬、おでこあたりまで消毒をします。
上下まぶたを固定されます。ということは、見える状態なんだけど、見えてるけどぼやっと見える感じです。水が流されているのか、麻酔でわからないのか、さてはてわからないです。

めんたまを洗います。イソジンの匂い、医師の手だと思いますが、ごしごしとしているのがわかります。花粉症の方がよく言う目の玉を出して洗いたいという言葉がありますが、この感覚が、それにあたるのかもしれません。通常できることではないとは思いますが、目の玉を洗うサービスがあっても遠慮したいなといました。

miya
miya

書いていても体がさわさわ、ぞわぞわします。皆様大丈夫ですか?

医師が、上を見て、右を見て、下を見て、左を見てと言い、左を見た時点でじっとしてと言いました。今思うにここで、麻酔(?)の注射を打ったのではないかと・・・。

医師「水晶体(?)を丸く切りますね、じっとしてくださいね」
私 (ひぃ~~~~~こわい~~)
医師「うまく切れました。順調に進んでますよ。超音波で水を吸いますよ」
私 (ひぃ~~~~)
医師「レンズをいれますよ」
私 ( ・・・・・・・あ、入った)←なんとなくわかった。

医師の手が止まった時に水(?)がじゃばっっと入ってくる感覚があって、びくっとしてしまいました。

動かないでくださいよー

麻酔効いてないのかなー

痛いですか?

miya
miya

痛くないです。大丈夫です。

(心の声)じゃばっと水が入ってきたら、わかるものではないの?麻酔効いてないなんて怖すぎるんですけど、でも痛くないから効いてるよね・・・

医師「もう一度、目薬差しますね」しばし待ち時間があり、何か処置をしてくださいました。
後で看護師さんから聞いたのですが、アトピーで眼帯をしないかわりに、目に異物が入らないようひとはり縫ったそうです。

前に手術を終えた方の眼帯は、目の周りを太めのわっかで囲って布が覆ってあるような大きな大きなものでした。固定するのにしっかりテープを使っていたと思います。

医師「手術終わりましたよ。順調に無事済みました」
私 「ありがとうございました」
さっと頭の上にある機械類、血圧計、心音をはかる機械が外され、移動します。すぐに次の方が入って来られました。

待合室へ

待合室で、看護師から目薬を寝るまで3時間おきにさすこと、翌日(時間指定で)診察を受けることなどの話を聞いて、迎えを呼びました。
手術室から待合室まで、待合室から病院の玄関までの道のりも無意識のうちに目をずっと閉じていたようで、迎えに来てくれた家族に「え!眼帯なしなの大丈夫?麻酔で目が開かないの?麻酔すごいな」と言われてしまいました。それまで、両目で見ているつもりでした。まぶたに麻酔をしたわけではないので、開けれるはずなんですけどね・・・。

正直なところ、眼帯をした方が気持ち的には楽だったのではないかなと思います。なんだかとっても怖くて、大丈夫だろうかという言い知れぬ恐怖がありました。

手術時間・痛み

待合室を出たのが3時5分位、手術室に入ったのが3時10分位、迎えをお願いしたのが3時50分
手術の時間は、15~20分程度だったのではないかと思います。

痛みは感じませんでした。目を洗う時のごしごし感ぐりぐり感が気持ち悪い感じでした。
手術後、目を開けたときにシカッとする痛みがあるときがありました。3㎜くらい切るそうなのでその痛みなのかな、3日目には感じませんでした。

手術中の見え方は下の画像の感じです。ライトの光が強いので、その光ではないかと思います。
水(?)が入ってきたなーと思う感覚があったりして、水が波打っているような画もあった気がします。何かが動いている感じがわかります。それは、見えてるのか、感覚なのかわかりません。