私の行った眼医者には内科が併設されていたので内科検診があり、1週間前には家族と一緒に説明を受けました。
手術前の検査
手術のおよそ2週間前に眼科と内科の検査をしました。
白内障手術の際に、体に異常があった場合は内科の医師が対応していただけるということでした。
眼科では、血液検査、尿検査、血圧測定、視力検査、瞳孔を広げて瞳の確認、涙腺が通っているかどうかの確認。この涙腺が通っているかどうかの確認は、目薬での麻酔をしておこなったので痛みはないです。食塩水(違っているかもしれませんが)を涙腺の先から流し、鼻から口に通った感覚があったら通りましたと答えるものでした。飲み込んで大丈夫でした。
内科では心電図、胸部レントゲン、診察がありました。「まあ若いから大丈夫」と言われました。普段は私より先輩の方々だろうから、若いという表現なんだろうけど、そうでもないですと思いながらお礼を言って診察室を後にしました。

何もないことに越したことはないけどちょっと安心しました。
家族同伴の受診
手術の1週間前、家族と一緒に眼科へ行きました。
まずは、パソコンで手術の内容、術後の過ごし方などのパワーポイントを一緒に見ました。その後、医師の診察を受け、手術の同意書を渡され手術日に持参するように言われました。
また、この日に細菌感染防止(結膜炎予防)の目薬が処方され、手術の3日前から朝晩さすように指示がありました。
同意書の内容
※全文ではなく省略してあります。
下記手術の必要性、手術の危険性、合併症について説明した旨の一文
・手術する目の現状 白内障であり、手術が必要なこと
・手術内容 洗眼、麻酔、水晶体を取り除く、レンズを入れるなど
・術中の合併症 まれに眼内出血、薬剤のショックがあること
・術後合併症 まれに緑内障、虹彩炎、眼内炎を生じること
・視力予後 99パーセントの人が無事に手術が終わること
医師の署名
上記説明を受け同意した旨の一文
患者氏名、親族または代表者氏名

無事手術が済みますように